<BASE>世界観を構築する超簡単なコツ

こんにちは、KEIKO(けいこ)です。

BASEで稼ぐために欠かせない「世界観」

その世界観を構築する超簡単なポイントについて、お伝えさせていただきます。

世界観=見た目の印象・イメージ

「世界観」と聞くと、なんだか難しそうと思われるかもしれませんが、要は「見た目の印象・イメージ」です。

飲食店、アパレルショップ、何でもいいので実店舗のお店を想像してみましょう。

例えば
・春物のワンピースが欲しくてショッピングモールで買い物をしている
・歩き疲れたので休憩できるカフェを探している

そんな時に
『あ!このお店いいかも、入ってみよう』
と思うのはどんなお店ですか?

・お店の外から見える商品のデザインが気に入った
・看板メニューの写真が美味しそう、食べたい
・お店の雰囲気がゆったりしていて良さげ

ですよね?

一番最初にそのお店の良し悪しを判断するのは「デザイン」「写真」「雰囲気」などの視覚情報=見た目です。

・店員さんの接客がとても良かった
・包装が丁寧で好感が持てた

それらは後の話です。
お店に入って、注文や質問をしないと店員さんとはお話できませんし、商品を購入しないと包装の状態はわかりません。

ネットショップも同様です。
売れるようになるためにまず最初に必要なのは、沢山あるネットショップの中から、あなたのお店に一歩足を踏み入れてもらうこと。

そのために必要なのが
『あ!このお店いいかも、入ってみよう』
と思ってもらえるような世界観=「デザイン」「写真」「雰囲気」などの見た目の印象・イメージになるのです。

世界観を構築するための考え方

ではどうやって、あなたのお店の世界観を構築すればいいのでしょうか?

世界観=見た目の印象・イメージですので、世界観を構築する=見た目の印象・イメージに統一感を持たせることです。
つまり、おなたのお店や商品の見た目を揃える=「デザイン」「雰囲気」「写真」などに統一感を持たせるようにすればいいんです。

例えば、有名なコーヒーチェーン「スターバックス」を想像してみましょう。

店舗によって顧客層やテーマが異なる場合もありますが、私が思うスターバックスのイメージは以下の通りです。

・アメリカ生まれのお高め&おしゃれ海外コーヒーショップの先駆者
・顧客層:20-40代のビジネスマンやノマドワーカー(1人で利用する人が多い)
・キーワード:スタイリッシュ、シンプル、ナチュラル&クール
・カラー:グリーン、ブラック、ブラウン

皆さんのイメージはどうでしょうか?
人によって多少違うとは思いますが、上記の内容に近いかなと思います。

そんなイメージのスターバックスで
・フリルやリボンが満載のラブリー&ガーリーなソファが置いてある
・トイレが全面ショッキングピンクの超ど派手ファンキーデザイン
・スタッフの制服が割烹着
・餃子を販売している

ものすごい違和感ですよね!?

スターバックスに来店するお客様はもちろん、好きなコーヒーや飲み物があって、それを飲みたくて来るのですが、それと同時にその世界観が好きで、その雰囲気を味わいたくて来店する人が多いのです。

それなのに、スタッフが割烹着を着て、まるで昔のお母ちゃんのような接客、、テンション下がりませんか^^;?

上記は極端な例ですが
世界観が構築されている中に、別の印象のものが紛れ込むと、ものすごく悪目立ちます。

そういうものが1つあるだけで、統一感が崩れてしまい、違和感を与える=なんか落ち着かない=なんか違うかもと無意識に思ってしまいます。
その結果、お客様はお店のファンにはなってくれず1回の利用で終わったり、別のお店へと離れていってしまいます。

もったいないですよね!

ネットショップも同じです。
特にBASEのような独自店舗型のショップの場合、稼ぐためには、お客様にいいなと思って一歩足を踏み入れてもらい、お店のファンになってもらう。
ファンになってもらったお客様にリピート購入をしてもらい、売上を積み上げていきます。

そのためには、
=世界観を構築する
=見た目の印象・イメージに統一感を持たせる
=おなたのお店や商品の見た目を揃える
=「デザイン」「雰囲気」「写真」などに統一感を持たせる
ということがとても大切です。

世界観を構築するための超簡単ポイント

では、おなたのお店や商品の見た目を揃える=「デザイン」「雰囲気」「写真」などに統一感を持たせるための具体的なポイントを見ていきましょう。

①有料テンプレートを使う

お店のデザインはBASEの「有料テンプレート」を活用しましょう。
5千円〜1万円程度でおしゃれなデザインが購入でき、簡単に反映もできるのでおすすめです。
普通HPデザインをプロに外注すると何十万もかかりますので、とてもお得です。

当然見栄えが良いおしゃれなお店の方が、ファンのお客様を獲得しやすくなります。

最初から購入しなくてもOKです。
まずは無料のテンプレートで商品登録を進めましょう。
20商品ほど登録できたら、有料テンプレートを購入します。

「デザイン」→「テーマの選択」→「新しいテーマを購入」と進むと、以下のようなデザインテンプレートの一覧画面に進みます。

気になるデザインをクリックすると詳細画面に移動しますので「プレビュー」をクリックしてみてください。
実際に登録した商品などがプレビュー画面に反映されますので、イメージを掴みやすくなります。
プレビューでいいなと思うデザインを決めたら購入しましょう。
デザインによって対応可能なAppsには差がありますので、購入前に確認するようにしてくださいね。

各デザインは、購入後「カラー」や「フォント」の選択が可能です。
・お店のイメージカラーは何色にするのか
・フォントはゴシック系、明朝系、丸文字、どれにするのか
などによっても印象が変わってきますので、色々調整してみてください。

②きれいな写真の商品を販売する

世界観とは少しズレますが、売れるようにするためには「きれいな商品写真」を使うことが必要不可欠です。
アパレルやインテリア、雑貨など、おしゃれ商品を販売する場合は特に重要です。

『これを着たらこんな風に可愛くなるんだ』
『このインテリアを部屋に置いたらこんなに素敵なイメージになるんだ』

お客様にその商品を購入した時の良いイメージを与える
=憧れさせることが重要ですので、それに繋がるような「きれいな商品写真」が大切です。

③写真のテイストを揃える

写真のテイストも揃えていきましょう。
仮に同じ商品だったとしても、写真のテイストよって、見た人が受ける印象は全く変わってきます。

例えは、以下の3つの写真を見比べてみてください。
同じデザインのスカートなのですが、それぞれ異なる印象を受けませんか?

「シック、クール、かっこいい」系のお店でしたら左の写真がいいですよね。
「カジュアル、大人可愛い」系なら真ん中
「ナチュラル、フェミニン、落ち着いたイメージ」系であれば右の写真がおすすめです。

また、モデルさんが着用している商品写真と物撮り(商品だけの写真)でも印象が変わってきます。

商品写真のテイストをできるだけ揃えて、見た目の印象の統一感に繋げましょう。

★裏技:枠で囲む

・いまいち商品写真のテイストが揃わずバラバラになってしまう
・違うテイストの商品写真の商品をどうにかして同じお店で販売していきたい

そんな時には「商品写真を枠で囲む」という裏技がおすすめです。

商品写真に共通のデザインを付け加えることで、統一感を持たせることができます。

以下はインスタの例ですが、こんな感じに枠で囲むだけで、自然と統一感が生まれます。

また、枠で囲むことで、目立つ=売れやすくなるというメリットもあります。
メルカリなどをよく見ていくと、写真を枠で囲んでいたり、「送料無料」などの文字入れをしているセラーを多く見かけます。
これ実は、見た人の目に止まりやすくする効果を狙っているんです。

各販路には沢山の商品が並んでいます。
スクロールしながらざーっと見ていきますので、せっかくいい商品なのに、見逃されてしまうということがどうしても起こります。

文字入れしたり枠で囲むと、自然と写真が目立つため、見逃されにくくなる=売れやすくなります。
商品は見てもらえない限り売れませんので、「まず見てもらう」ということはとても重要です。

ちなみに、枠を入れる場合、全写真に行ってもいいですが、基本は1枚目の写真だけでOKです。
お店のTOPページの世界観が重要ですので、TOPページに並ぶ商品一覧の写真=1枚目の写真だけ手当てをすればいいのです。
1枚目だけであれば、そこまで手間ではないですので外注化にも問題ありません。
よければチャレンジしてみてください。

④モデルさんもイメージを揃える

モデルさんもイメージを揃えましょう。

モデルさんにも、ギャル風、コンサバ、クールビューティー、ママモデル、ミセスモデル、色々なモデルさんがいますよね?
③と同じで、同じ商品でも着用するモデルが違えば受ける印象も違ってきます。
あなたのお店のコンセプトや世界観、年齢層にマッチしたモデルがいいわけです。

★裏技:モデルの顔をカットする

『別々のところに画像作成をお願いしたら、イメージが違うモデルさんが揃っちゃった。。。』

などというときに使える裏技が『モデルの顔カット』です。
モデルの顔をトリミングして、首から下や唇から下だけにカットしてしまいましょう。
そうすることで、イメージの違うモデルを排除し、お店の見た目の印象を揃えることができます。

例えばこんな感じです。

<元の写真>

<トリミング後>

・色々なモデルの商品写真がお店に並んでしまいゴチャゴチャする
・商品は良いのに、モデルがお店のイメージに合わない
・モデルがいまいち(あまり美人ではないなど)

このような場合には、ぜひ顔カットがおすすめです。
③の「枠で囲む」と同様、1枚目の写真だけでもいいですし、その商品写真の全てをカットしてもOKです。

最後に

今回は、世界観を構築する超簡単なポイントについて、お伝えさせていただきました。

何かしらお店運営の経験のある方ならいいのですが、未経験でいきなり完璧な世界観なんて正直無理です。
私も全く無理でした。。。

ですので、まずは無理なくできるところから始めて、世界観を徐々に構築していきましょう^^

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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