こんにちは、KEIKO(けいこ)です。
物販ビジネスにおいて最も重要と言っても過言ではないもの「リサーチ」
リサーチの必要性については別の記事で既にご紹介の通りですが、今回は、無在庫販売におけるリサーチについて、本音と題してもう少し詳しく書いてみたいと思います。
無在庫販売におけるリサーチの必要性
改めて確認ですが、無在庫販売においてリサーチはもちろん必要です。とても重要です。
あなたが無在庫販売で稼ぎたいのならリサーチは必須です。
詳しくは別の記事でまとめていますので、よければぜひご覧ください。
リサーチをした時の無在庫と有在庫での違い
「無在庫でも有在庫でもリサーチは必要でありとても重要なものである」ということに違いはありません。
ですが、無在庫と有在庫で本当に全く違いは無いのでしょうか?
答えは『NO』です。
もちろん違いはあります。
それは、リサーチをして商品を見つけた後の対応の違いです。
実際にリサーチをしてみるとわかりますが、リサーチをしても「売れると思う商品」と「売れないと思う商品」の2つにだけにキッパリと分かれることはありません。
「その間の商品=売れるか売れないかわからない判断が難しい商品」がどうしても出てきます。
しかも、例えば、
- 『売れると思うんだけど自信がないな』=売れると思う60%&売れないと思う40%の商品
- 『売れるとも思うし売れないとも思う』=売れると思う50%&売れないと思う50%の商品
- 『売れないと思うんだけど気になるな』=売れると思う40%&売れないと思う60%の商品
などのイメージのように、その中にも差が出てきてしまうのです。
リサーチの力が相当身につき、”これは売れる” ”これは売れない” と白黒はっきり判断できるようになればいいのですが、特に初心者の場合、なかなかそうはいきませんよね。。。
私も未だに白黒はっきりとなんて判断できませんw
これは!と思う商品がその通り売れてくれることもありますが、”なんでこれが売れるんだろう?” ”けっこう自信があったのに全く売れないな” そんなこともよくあります。
この「売れるか売れないかわからない判断が難しい商品」についての扱いが、無在庫と有在庫で違ってくるんです。
上記の例の3つの商品の場合、私ならこう思います。
- 無在庫の場合であれば、”商品登録するだけなのでとりあえず3つとも全部販売してみよう”
- 有在庫の場合であれば、”aとbはとりあえず3個ほど仕入れて販売してみよう” “でもcは自信が持てないから仕入れるのは辞めよう”
仕入価格が高ければbも辞めるかもしれませんし、資金に余裕が無いのであればabc全て仕入れを辞めるかもしれません。
無在庫ではリサーチの後は商品登録をするだけ=仕入れ費用は発生しませんので、基本的にチャレンジすることが可能です。
一方、有在庫ではリサーチの後は仕入れを行う=仕入れ費用が発生しますので、その人の判断基準やその時の状況によって対応に違いが出てくると思います。
やっぱりリサーチしなくてもいいんじゃない?
『無在庫はリサーチの後は商品登録をするだけで費用は発生しないんだから、やっぱりリサーチはしなくてもいいんじゃない?』
『リサーチって面倒だし時間がかかるし、費用がかからないなら、とにかくかたっぱしからタオバオの商品を登録すればいいんじゃない?』
と思われるかもしれませんが、いえいえ、そんなことはありません。
実際に想像してみましょう。
あなたは、新しい無在庫のショップをゼロから作ろうとしています。
まずは商品を登録しなくてはなりません。
例えば、私のショップの場合、現時点で約3,000商品を販売しているのですが、仮に1日10商品を毎日商品登録をしたとして、3,000商品を商品登録するのに、3,000÷10=300日=約10カ月の時間がかかります。
①しっかりとリサーチをして売れると思う商品を3,000商品を登録した場合
②リサーチをせずタオバオの商品をかたっぱしから3,000商品を登録した場合
売り上げに大きな差があるのは明白ですよね。
”売れる商品は売れますが、売れない商品は売れない” ので、売れると思う商品をたくさん販売した方がもちろんいいわけです。
『私は1日に100商品登録するから大丈夫です!』
→ もちろん1日に100商品登録すれば1カ月で終わります。
でも実際にやってみると、商品登録って意外に大変な作業なんです。
私は1日に100商品を登録するなんて全然無理です。
そもそも自分一人で3,000商品も登録なんてしたくありませんw
『じゃあ私は外注するので大丈夫です!』
→ 確かに外注して同時に複数人にお願いをすれば10カ月もかかりませんし、あなたの時間を他のことに使うことができます。
ですが、外注には費用が発生します。
例えば、私の場合、1商品あたり100円で商品登録を外注しました。
3,000商品×単価100円=30万円。
他販路展開するための外注費用も合わせると、トータルで約50-60万円の費用がかかっています。
私なら、これだけの費用をかけるなら、しっかりとリサーチをして売れると思う商品だけを登録したいです。
『私は販売する商品を100商品だけにするので大丈夫です!』
→「販売編」で詳しくご紹介しますが、無在庫では商品数が多くないと稼げません。
100商品だけでは、下手すると1円も稼げないかもです^^;
1-2ヶ月に1個売れるような商品をたくさん出品して稼ぐのが無在庫のビジネスモデルですので、最低でも1,000商品は欲しいですね。
実際に無在庫のセラーを見てみると、2,000-4,000商品は販売しているショップが多いです。
中には万単位で出品しているセラーもいたりします。
せっかく無在庫ビジネスにチャレンジをするのなら、少しでも早く&少しでも確実に結果が出せるよう、たくさんの商品を出品した方がよいのですが、たくさんの商品を出品するためには、上記の通り、時間か費用がかかります。
だったら、しっかりとリサーチをして売れると思う商品だけを出品した方がいいと思いませんか?
最後に
今回は、無在庫におけるリサーチの本音として、私の体験談を踏まえてご紹介させていただきました。
確かに無在庫では商品登録時点ではまだ仕入れ費用は発生しませんので、どんどんチャレンジをしてOKです。
ですが、商品登録をするのには、あなたの大切な「時間」や「費用」がかかるんです。
大切な時間や費用をかけるのだから、しっかりと結果を出して稼ぎたいですよね。
でしたらやっぱりリサーチは必須なのです。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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